REST APIを守り抜け!OAuth 2.0とJWTで実装する鉄壁のセキュリティ対策

Webサービス開発において、API(Application Programming Interface)は今やシステムの中核を担う存在です。スマートフォンアプリのバックエンド、SPA(Single Page Application)との通信、他社サービスとの連携など、APIはシステムの「血管」としてデータを運び続けています。しかし、その重要性が増す一方で、APIを標的としたサイバー攻撃は激化の一途をたどっています。 本記事では、REST APIにおけるセキュリティリスクの現状を整理し、現在デファクトスタン ...

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【午後対策】そのコード、穴だらけ?Java/C++の脆弱性パターン徹底解剖

午後試験、特に記述式問題において、プログラミングコードの読解は避けて通れない壁です。「自分はインフラ担当だからコードは苦手だ」と感じている方も多いかもしれません。しかし、試験で求められるのは、高度なアルゴリズムを実装する力ではありません。求められているのは、「セキュリティ上の欠陥(脆弱性)」を見つけ出し、それを塞ぐ力です。 コードの中に潜む脆弱性は、実は「典型的なパターン」に集約されます。C++におけるメモリ管理の不備や、Javaにおける入力値検証の甘さなど、出るべきところは決まっているのです。このパター ...

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未知のバグをあぶり出す!ファジングと静的・動的解析の仕組みと使い分け【セキュリティテスト入門】

ソフトウェア開発において、リリース後に致命的な脆弱性が発見されることは、企業にとって計り知れないリスクです。情報漏洩、サービス停止、信頼の失墜。これらを防ぐには、開発段階で潜在的なバグやセキュリティホールを徹底的に洗い出す必要があります。 一口に「テスト」といっても、そのアプローチは多岐にわたります。ソースコードを一行ずつ確認するのか、実際にプログラムを動かして挙動を見るのか、予測不能なデータを投げつけて反応を見るのか。高度なセキュリティ人材を目指すうえでは、それぞれのテスト手法の特性を深く理解し、適切な ...

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【徹底解説】サプライチェーン攻撃とは?OSSの脆弱性管理とSBOMで防ぐ最新対策

情報処理安全確保支援士試験では、近年サプライチェーン攻撃に関する出題が増加しています。自社システムを堅牢に守っていても、信頼している開発ツールやライブラリに脆弱性があれば、攻撃者はそこを突いて侵入してきます。 本記事では、サプライチェーン攻撃の仕組みから実際の被害事例、そしてOSS(オープンソースソフトウェア)の脆弱性管理やSBOM(ソフトウェア部品表)を活用した最新の防御策まで、試験対策に必要な知識を体系的に解説します。 サプライチェーン攻撃とは何か サプライチェーン攻撃とは、攻撃者が直接ターゲット企業 ...

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手戻りゼロのシステム開発へ!セキュリティバイデザインとDevSecOpsの完全導入ガイド

システム開発の現場において、リリース直前の脆弱性診断で致命的な欠陥が見つかり、リリース延期や大規模な手戻りが発生した経験はないでしょうか。あるいは、運用開始後にセキュリティインシデントが発生し、その対応に追われる日々を過ごしていないでしょうか。 現代のサイバーセキュリティにおいて、システムが出来上がってから鍵をかけるような「境界防御」や「後付けの対策」だけでは、高度化する脅威や迅速なビジネス展開のスピードに対応しきれなくなっています。そこで必須となる知識が、「セキュリティバイデザイン(Security b ...

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【午後対策】そのコード、穴だらけ?脆弱性を防ぐ「入力値検証」と「エスケープ」の鉄則

今日から2月に入りました。これまでの2ヶ月間で「セキュリティの基礎概念」「暗号・認証」「ネットワーク」といったインフラ・基盤分野を学習してきましたが、今月からは「アプリケーション開発・運用」という、より具体的かつ実践的なフェーズへと進みます。 特に今日からの第1週は、午後試験の記述問題で非常に配点が高い「セキュアプログラミング」に焦点を当てます。ファイアウォールやWAFで外側を固めても、アプリケーション自体のコードに欠陥があれば、攻撃者はそこを突いて容易に侵入してしまいます。 本日は、その最も基本にして最 ...

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【午後対策】ネットワーク構成図を読み解く「視点」と「解法」の完全ガイド

午後試験で多くの受験者が直面する最大の壁、それは複雑な「ネットワーク構成図」です。問題用紙を開いた瞬間に目に飛び込んでくる、箱と線で構成された図に圧倒され、「どこから見ればいいのか分からない」「線のつながりが複雑で頭に入ってこない」と感じた経験はありませんか。 しかし、この構成図こそが合格への最短ルートを示す地図なのです。長文の設問を読む前に、図からシステムの意図、脆弱性が潜む場所、出題者が問いたいポイントを読み取ることができれば、解答の精度は飛躍的に向上します。 本記事では、ネットワーク構成図を正確かつ ...

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徹底図解!サイバー攻撃と防御策の「ペアリング」完全攻略マップ【情報処理安全確保支援士試験対策】

1月という長い期間、ネットワークの基礎から始まり、Webアプリケーションの脆弱性、そして具体的なサイバー攻撃の手法まで、多岐にわたる技術要素を学習してきました。知識のインプットお疲れ様でした。 しかし、知識を「知っている」だけでは、情報処理安全確保支援士試験、特に午後の記述式試験には太刀打ちできません。試験で求められるのは、ある攻撃手法に対して、適切な防御策を論理的に紐付ける能力です。これを「攻撃と防御のペアリング」と呼びます。 多くの受験者が、個々の用語(例えば「SQLインジェクション」や「WAF」)の ...

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【徹底解説】C&Cサーバーとボットネットの脅威|攻撃インフラの裏側とDNSシンクホールによる防衛戦略

インターネットに接続されたパソコンやスマートフォン、オフィスの片隅で稼働しているIoT機器が、知らない間に「サイバー犯罪の加害者」になっている可能性があることをご存知でしょうか。 画面上では何の変化もなく、ウイルス対策ソフトの警告も出ない。しかし裏側では外部からの「指令」を受け取り、他国の政府機関や大企業に対してサイバー攻撃を仕掛けている――。これが「ボットネット」の恐ろしさであり、現代のサイバーセキュリティにおける最大の脅威の一つです。 情報処理安全確保支援士試験においても、ボットネットとC&C ...

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バッファオーバーフロー攻撃の仕組みを完全図解!メモリ内部で起きている書き換えの正体

サイバー攻撃の歴史において、最も古典的でありながら今なお重大な脅威であり続けているのが「バッファオーバーフロー(BoF)攻撃」です。OSやアプリケーションの脆弱性を突くこの攻撃は、ひとたび成功すればシステム管理者権限の奪取や任意のコード実行を許してしまいます。 この記事では、バッファオーバーフロー攻撃がどのようにしてメモリを侵食し、プログラムの制御を奪うのか、そのプロセスをCPUレジスタの動きやスタックフレームの構成から徹底解説します。さらに、現代の防御手法と、それを打破する高度な攻撃手法まで体系的に学ん ...

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